よくある質問と答え

！ 初めての起動時/検索時に、デバイスの画面に下図のようが画面が表示される場合がございます。(機種により表示内容が多少異なる場合がございます)
　
「このプログラムの発行者は不明です。実行するとデバイスが破損する可能性があります。続行しますか？」
警告画面が表示されても問題ありませんので、このような警告画面が表示された場合には「はい」を選択して進めてください。通常、この警告画面が表示されるのは1度のみで、「はい」を選ぶと次回からは表示されなくなります。

！ Route Finder起動時に、警告画面が表示されます。
　
この画面で「はい」を選択した場合、移動中（またはRoute Finderが移動中と認識した場合）にRoute Finderの操作ができなくなります。自動車の運転中などに操作ができないようにする場合はこちらをお選びください。
「交通機関利用」を選択した場合には機能制限が無くなり、全ての機能が使用できるようになります。こちらは交通機関を利用する場合や助手席の方が操作する場合にお選びください。

！ Route Finderには4つの移動モードがあります。
■徒歩モード
徒歩を前提とした短距離のルート検索、ルート案内で使用します。交通規制情報は考慮されません。「有料道路を利用する」は選択できません。
■自転車モード
自転車など軽車両を前提としたルート検索、ルート案内で使用します。交通規制情報は考慮されません。「有料道路を利用する」は選択できません。ルート案内では、自転車や軽車両の通行できない道路も含まれている場合があります。
■自動車モード
車両などでの長距離のルート検索、ルート案内で使用します。初期設定では「有料道路を利用する」と「引き返し検索を利用しない」が選択されています。交通規制情報のない細い路地などでの音声案内は行われません。
■現在地モード
道路を利用せず移動する場合の現在位置を案内します。ルート案内時の進行方向案内は行いません。目的地周辺の到着案内が行われます。

！ 施設検索を行っても、検索結果が全く表示されなかったり、ルート検索でエラーが発生する場合がございます。
この場合、インストール時に「Microsoft .NET Compact Framework 2.0」や「Microsoft SQL Server Compact Edition」が正しく インストールされていないことが考えられます。 Route FinderのDVD-ROMから、「Microsoft .NET Compact Framework 2.0」・「Microsoft SQL Server Compact Edition」の個別インストールを お試しください。（インストール順は最初に「Microsoft .NET Compact Framework 2.0」、次に「Microsoft SQL Server Compact Edition」です。）

！ GPSデータが全く受信できない場合（画面のGPSアイコンが以下の場合）
　　　　　
GPSレシーバからのデータを受けるポートの設定が誤っている場合がございます。［メニュー］-［設定・ヘルプ］-［設定］と進むと下記の設定画面が表示されますので 、正しいポートが設定されているか確認してください。

※一部の機種では、初期設定で自動的に正しいポートが設定されていても、この画面で[OK]を一度タップするまでは設定が反映されない場合がございます。 ここで[OK]をタップし、元の画面でGPSアイコンが受信中(または探索中)となることを確認してください。

下図のアイコンはGPS衛星を探索しているときに表示されます。
　　　　　
初めてGPSデータを取得する際（コールドスタート時）には、アルマナックデータ（衛星の位置のデータ）を取得するまでに時間がかかるため、 現在位置を特定するまでに多少の時間が必要となります。また、GPS衛星の位置にも影響を受けますので、天空が開けた場所で10分〜20分程度 受信をお試しください。（アルマナックデータの更新を行わずに実行できる場合（ホットスタート時）は、通常、数秒〜数分以内にGPSデータを 受信可能となります。）

！ Bluetooth GPSユニットを利用している場合、機種によって終了時に処理待ちで止まってしまうことがございます。これはGPSユニットへ接続をおこなう際に、ユニットの電源が入っていない場合に発生し、GPSを接続するプロセスが動作したままのため、Route Finderが終了することができないためです。Bluetooth GPSユニットをご利用の場合はご注意ください。
なお、GPSが認識された状態では問題無く終了されます。（この症状は docomo HT1100にて確認されております）